- 喋ることより、聞きたいことを考える
- 自分がされて嬉しいことをする
- 無理しない
コミュニケーションとはスキルのようなものを習得するものではありません。考え方やメンタルを変えるだけのこと。僕も少し変えただけで人と話すことが好きになったし、伝えたいこと聞きたいことがちゃんと聞けるようになりました。
結論から言うと、
相手がいてこそのコミュニケーション。
これからあげる3つの意識は、誰でも簡単にできるのでぜひ参考にして欲しいです。
コミュニケーションがスムーズにできるようになると
- より良い情報を相手から聞き出せる
- 人が集まってくる
- 楽しく生きられる
このような恩恵があると思っている。メリットしかない!
僕は演技レッスンに2年ほど通ってます。
演技レッスンに通ってるからってコミュニケーションと関係があるの?と思う方もいると思います。あります!!関係があるというか、演技そのものがコミュニケーションだから。そんな僕がレッスンを通して学んだこと、日頃から意識していることを3つにまとめました。
喋ることより、聞きたいことを考える
喋ることに意識を向けてしまうと人間は緊張してしまうものです。頑張って喋れたとしてもそこで満足してしまい相手の話が全く耳に入ってきません。それじゃなんの意味もない。ただの自己満足で終わってしまう。だったら相手なんかいらない。
聞きたいことを考えることができれば、自分よがりの言葉から相手よがりの言葉になる。その状態であれば意識が相手に向き、初めてコミュニケーションができるようになる。
目的は相手の情報を聞き出すことだ。目的を明確にしましょう。
自分がされて嬉しいことをする
- 何か話をしても、リアクションが薄かったり聞いている感じがしない人がたまにいる。少なくとも話をしている僕はいい気分にならないし、そんな人とまた話したいとは思わない。まともにコミュニケーションを取れた試しがない。
- 逆にリアクションが良かったり、すごい聞いてくれる人はやっぱり好きになっちゃう。また話したいと思うし、その人のことをもっと聞きたくなる。どんどん聞きたいことが出てくる。
この2択だったら、絶対後者の方がいいに決まっている。じゃあ自分がそうなればいいんじゃないか?人それぞれ嬉しいことは違うとは思いますが、少なくとも自分がされて嬉しいことを把握しておこう。そんなに難しいことではないはず。
自分がされて嬉しいことを自分が相手にしてあげましょう。
無理はしない
無理をしないことが一番重要なことだと僕は思います。
なんかこの人苦手だなぁとか、話しててもつまらないなぁなんて思ったら無理せず逃げよう。そんなの時間の無駄でしかありません。逃げられる状況でなければ話を聞かないようにする。そうすれば自然と口数も減ってくるし、変に気を使わずに済む。その時は自分のされて嫌なことで乗り切ること。
沈黙がよく続いちゃって気まずい空気になったり、なんか話が噛み合わないこともあると思います。そんな時も無理せず一旦落ち着こう。別にその沈黙もコミュニケーションの一つだし、話しが噛み合わないことだって別におかしなことではない。無理して喋ろうとしようものなら、さらに緊張してしまうのでやめよう。噛み合わなければお互いに話を整理しあえばいいだけのこと。
絶対に無理はするな!いいこと何一つないぞ!!
結局 相手がいてこそのコミュニケーション
結局のところ自分だけで完結するような壁あてでは、何にも得られないし誰も良い思いもしない。相手とのキャッチボールをしてこそのコミュニケーションだ。
中田敦彦のYouTube大学で(人は聞き方が9割)という本を紹介していた。そのほとんどが共感できて、これさえ読めば誰だって会話に困ることなくなる内容でした。
https://youtu.be/3UNSPk7oBxU 前半
https://youtu.be/QNi4K_nl6As 後半
僕はこの本自体を読んだことはないが、動画の内容を聞いている限りものすごい参考になると思います。
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永松茂久 すばる舎 2021年12月09日頃
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