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💰 【スキル別年収早見表あり】SESエンジニアの年収平均と2026年の現実|転職で変わる本当の相場
SESエンジニアの年収平均は、スキルと経験年数によって300万円台から700万円超まで大きく幅があります。
「自分の年収って普通なの?低いの?」と感じているなら、この記事が答えになります。
この記事でわかること
- スキル別・経験年数別のSESエンジニア年収の現実相場(2026年版)
- 年収が上がりやすい人・上がりにくい人の違い
- SESから脱出して年収を上げるための具体的なステップ
私(サト)はJava・AWSを経験した後、在職中の転職活動でSESから東証プライム上場企業へ転職し、年収を500万→700万(+200万)に引き上げた経験があります。
「今の自分の年収は適正なのか」という疑問に、実体験を交えて正直に答えていきます。
🌟 SESとは?基本から丁寧に解説
SES(System Engineering Service)とは、エンジニアの労働力を客先に提供する契約形態のことです。
準委任契約の一種で、エンジニアは「自社に雇用されながら、客先常駐で働く」というスタイルになります。
よく混同されるのが派遣とSESの違いです。
| 項目 | SES(準委任契約) | 派遣(労働者派遣) |
| 指揮命令 | 自社(エンジニアの所属会社) | 派遣先 |
| 法的根拠 | 民法の準委任 | 労働者派遣法 |
| 直接指示 | 原則NG(実態はグレーも多い) | OK |
| 社会保険 | 自社で加入 | 自社で加入 |
SESのビジネスモデルをシンプルに整理すると:
- SES会社がエンジニアを採用する
- エンジニアを客先企業に常駐させる
- 客先から「月単価」という形で料金をもらう
- その月単価の一部(マージン)を引いた額がエンジニアの給与になる
ここが年収が上がりにくい構造の本質です。
客先からの月単価が上がっても、マージン率が変わらなければエンジニアへの還元は限定的。
さらに、客先のプロジェクト単価は「エンジニアのスキル」よりも「営業力・契約関係」で決まることも多いです。
2026年現在、IT人材不足を背景にSES市場は拡大していますが、
「市場の恩恵を受けにくいのがSESエンジニアの構造的問題」という現実は変わっていません。
💬 実体験から見えた現実|サトが感じたリアル
私がSES構造の怖さを実感したのは、エンジニアになって2年目のころでした。
当時の私は金融系のシステム開発プロジェクトに常駐し、Java・SQL・Spring Bootを使った開発をしていました。
スキルは着実についている感覚があるのに、年収は新卒から2年経ってもほとんど上がっていなかったんです。
同期のA君は自社開発系企業に就職していて、3年目で年収480万。
一方の私は、スキルで負けているとは思えないのに年収350万台をうろうろしていた。
「これ、会社を変えないと上がらない構造なんだ」と気づいたのが転職を考えはじめたきっかけです。
SESエンジニアの年収は「単価 × (1 – マージン率)」で決まるという冷酷な現実があります。
いくら技術力を磨いても、営業交渉や契約単価の改定が行われなければ、年収は横ばいのまま。
これがSESで「同期より年収が低い」と感じる構造的な理由です。
転職活動を始めてまず転職ドラフトに登録したところ、12社からオファーが届きました。
年収レンジは620万〜800万(これはAWS5冠・インフラ3年の私のスペックでの結果です。参考程度に)。
「自分の技術には市場価値がある。問題はSESという器にいることだ」と確信した瞬間でした。
Java・SQL 3年のスキルは、転職市場では十分に評価されます。
自分を安売りしている可能性が高いです。
💰 SESエンジニアのスキル別・年収平均の現実(2026年版)
SESエンジニアの年収は、スキルと経験年数によって大きく異なります。
2026年の転職市場データをもとに整理しました。
スキル別年収早見表
| スキル | 経験1〜2年 | 経験3〜5年 | 経験5年以上 |
| Java(Spring Boot) | 300〜380万 | 380〜500万 | 500〜650万 |
| Python(Django/FastAPI) | 320〜400万 | 420〜550万 | 550〜700万 |
| JavaScript/TypeScript(React/Vue) | 300〜400万 | 420〜580万 | 580〜750万 |
| Go | 350〜430万 | 450〜600万 | 620〜800万 |
| SQL(DB設計・チューニング) | 280〜350万 | 350〜450万 | 450〜580万 |
※上記はSES在籍中の年収目安。転職(自社開発系・事業会社)に移ると同スキルでも1〜2段階上のレンジになることが多い。
SES vs 自社開発の年収差(実態)
同じJava 3年のエンジニアでも:
- SES在籍中:350〜450万が相場
- 自社開発系ベンチャー転職後:450〜600万
- 事業会社(金融・EC・メーカー系)転職後:500〜700万
Java・SQL 3年のあなたが今350〜430万台なら、転職だけで100〜200万近い年収アップが現実的です。
⚠️ SESで成功する人・失敗する人の違い
成功するパターン3つ
①スキルを「案件」ではなく「自分の武器」として積み上げている人
客先のプロジェクト都合でスキルが決まるSESでも、「このスキルを深める」という意図を持って案件を選んでいる人は市場価値が高まりやすい。Javaしかやらない3年よりも、JavaにAPI設計・SQL最適化・CI/CDを加えた3年の方が転職市場での評価が全然違います。
②「客先評価=市場価値」と混同せず、定期的に外の相場を確認している人
転職ドラフトへの定期登録や、エージェントとの情報交換を習慣にしている人は「今の給料が適正か」を常に把握できている。自分の相場感のズレを早期に発見できる人は、タイミングよく動けます。
③不満が爆発する前に、余裕のある状態で転職活動を始めた人
私自身がそうでしたが、前職への不満が少ないうちに「ゲーム感覚で試す」姿勢で動くと、条件交渉でも強気に出られます。追い詰められてから転職すると選択肢が狭まりやすい。
失敗するパターン3つ
①同じ言語・同じ業務の繰り返しで「深さも広さもない」スキル構成になっている人
Javaを3年やっていても、CRUD処理しかやっていない場合、面接での評価は1〜2年相当になることも。技術的な深さを言語化できないと年収交渉で不利になります。
②SES会社の言う「単価が上がったから給与も上がる」を待ち続けた人
実態として、単価が上がってもマージン率が変わらなければ手取りへの影響は限定的。「会社が評価してくれるはず」という受け身の姿勢は、SESでは特にリスクが高い。
③転職したいが「失敗が怖い」と1年以上動けずにいる人
転職市場は経験年数が3〜5年のゾーンが最も評価される。28〜30歳で動かないと「なぜ今動いているのか」を問われる場面が増える。恐怖で動けない間に、タイムリミットが近づいています。
💰 【ステップ別】SESから年収を上げる具体的な進め方
ステップ1:まず現状を把握する方法
転職ドラフトに登録して「自分の市場価値を数値で確認する」
転職ドラフトは、経歴を登録するだけで企業から年収付きオファーが届くサービスです。
サービス自体に登録料はかからず、エージェントと話す必要もありません。
私はここで「Java・SQL 3年のエンジニアに対して企業がいくら払いたいか」をリアルに知ることができました。
転職を決意する前の「市場価値の確認ツール」として使うのが最もおすすめの活用法です。
サトはこうした:転職活動を本格化させる前に転職ドラフトに登録。12社からオファーをもらい「自分のスキルには市場価値がある」と確信してから、エージェント経由の活動に入りました。このステップがあったことで、年収の条件交渉に迷いがなくなりました。
ステップ2:準備すること・必要なスキル・書類
職務経歴書の「技術スタック」と「成果」を言語化する
SESエンジニアの職務経歴書で最も差が出るのは「何をやったか」ではなく「何を解決したか」の記述です。
- 使用技術(Java 11, Spring Boot 2.x, MySQL 8.x, Git/GitLab)
- プロジェクト規模(チーム人数・期間)
- 自分の役割(設計・実装・レビューなど)
- 定量的な成果(「処理速度を30%改善」「バグ件数を月平均10件→2件に削減」など)
この4点セットを全プロジェクト分用意できれば、書類通過率は大幅に上がります。
サトはこうした:AIを使って自分の経歴の「何をアピールすべきか」を洗い出しました。技術的な説明をわかりやすく整理したり、面接でどう話すかをシミュレーションするのにも活用。特に「自分では当たり前すぎて書けない」業務知識の言語化に役立ちました。
ステップ3:行動する・エージェントに相談する
まず2〜3社のエージェントと面談してみる
転職エージェントは「会社のブランド」より「担当者との相性」で結果が9割変わります。
同じレバテックキャリアでも、担当者によって紹介される求人の質も面接対策の深さも全然違う。
だから最初から1社に絞るのではなく、まず複数社と面談してみて「話しやすい」「動いてくれる」担当者がいる2〜3社に絞るのが正解です。
複数登録は全く迷惑じゃないです。エージェント側も承知の上でのビジネスモデルですし、むしろ複数社を比較することで求人の質や担当者の質が見えてきます。
サトはこうした:面接を詰め込みすぎて消耗した失敗があります。スケジュールに余裕を持ち、週2〜3社ペースで面接を組んだ方が、一つ一つの面接のパフォーマンスが上がります。
よくある疑問・Q&A
Q1. Java・SQL 3年でSESにいる場合、適正年収はいくらですか?
Java 3年・SQL実務経験ありなら、SES在籍中の相場は380〜500万円程度が目安です。現在350万以下なら明らかに市場より低い可能性が高く、転職で100万以上のアップが十分現実的なラインです。
Q2. SESでも年収600万を超えることはできますか?
SES在籍のままで600万超えを狙うのは難しいケースが多いです。単価が上がってもマージンが引かれる構造のため、同じスキルでも自社開発系・事業会社への転職の方が年収600万に近づきやすいです。
Q3. 転職エージェントに複数登録しても大丈夫ですか?迷惑じゃないですか?
全く問題ありません。エージェント側も複数登録は当然想定しています。むしろ1社だけだと比較できず、自分に合った担当者・求人を見逃すリスクがあります。2〜3社に登録して面談し、相性の良い担当者がいる会社に絞るのがおすすめです。
Q4. 転職ドラフトとエージェントは何が違いますか?
転職ドラフトは「企業があなたに年収付きでアプローチしてくる」スカウト型です。エージェントは「担当者があなたに合う求人を探してくれる」サポート型。前者は市場価値の確認向き、後者は求人紹介・面接対策向きです。両方使うのが最もスムーズです。
Q5. SESから転職する場合、未経験領域へのチャレンジはできますか?
Java・SQL 3年があれば、バックエンドエンジニアとしての転職先は豊富にあります。フロントエンドや別言語にチャレンジする場合は、個人開発やポートフォリオで補完するのが有効です。いきなり未経験領域に飛ぶより、今のスキルを活かしながら領域を広げる戦略が年収アップには最も効率的です。
Q6. 転職活動はいつから始めるのがベストですか?
「不満が溜まってから」ではなく、「余裕があるうちに」動くのが成功率を上げる最大のポイントです。転職活動中でも現職を続けられる在職中活動が基本。まず転職ドラフトへの登録だけでも、今すぐできます。
Q7. SES企業での実績は転職先に評価されますか?
十分評価されます。ただし「どんなプロジェクトに入ったか」より「そのプロジェクトで何を解決したか」の言語化が重要です。客先常駐だったことはデメリットにならない一方、成果の具体性が問われやすいです。
Q8. 30歳で年収600万は現実的ですか?
Java・SQL 3年のスキルをベースに27〜28歳で転職すれば、30歳で600万超は十分現実的なラインです。自社開発系ベンチャーや事業会社(EC・金融・SaaS)への転職が最短ルートです。市場価値を把握した上で、早めに動くことが最大のポイントです。
Q9. 転職後に年収が下がるリスクはありますか?
スキルと実績を正しく整理した上でエージェントと相談すれば、同等以上の年収を維持しながら転職できるケースがほとんどです。ただし、業界・会社規模・ポジションによって変動はあります。転職ドラフトで先に年収相場を確認し、最低ラインを決めてから交渉するのがリスク回避になります。
Q10. 副業をしながらSESで働くことはできますか?
SES会社によって副業規定は異なります。ただし副業でスキルアップするより、早めに転職して年収の土台を上げる方が長期的な収入増につながりやすいです。副業検討中なら「転職後の会社で副業OKな職場を選ぶ」という選択肢も有力です。
🌟 サトが実際に活用したサービス・ツール
転職活動では「最初からエージェント1社に絞る」のではなく、まず面談だけでも複数試してみることをおすすめします。
担当者との相性は実際に会ってみないとわかりません。
レバテックキャリア ★★★★☆
IT・Web業界専門のエージェントで、書類選考通過率の高さが特徴です。
エンジニア転職の案件数が多く、Java・Python・JavaScriptなどの求人が豊富。
私が使った感触では、若手〜中堅エンジニアの求人が充実していて面接の場数も踏めました。
担当者が若い方も多いので、複数回面談して「この人、動いてくれる」と感じた担当者がいる場合は積極的に活用する価値があります。Java・SQL 3年のあなたには特に相性が良いと思います。
マイナビITエージェント ★★★★☆
大手マイナビのIT特化版で、非公開求人2万件以上を保有。
20〜30代の転職サポートに実績があり、大手・上場企業への転職を目指す場合に強みがあります。
地方求人もカバーしているため、居住エリアを選ばず活動したい方にも向いています。
「大手志望だけどどこから始めればいいかわからない」という方の最初の相談先として使いやすいです。
Geekly ★★★★☆
IT・Web・ゲーム業界特化で、エンジニア向け求人3万6千件以上を保有。
Web系スタートアップや自社開発系企業への転職を目指す方に特に強みがあります。
最短2週間という転職スピードも特徴で、「今すぐ動きたい」という方には選択肢になります。
都市圏・Web系志望のJavaエンジニアがバックエンド転職を目指す場合、相性が良いエージェントです。
3社とも無料で面談できます。登録は5分程度。まず話すだけでも、求人の質と担当者の雰囲気がわかります。
📝 まとめ:SESエンジニアが年収を上げるために大切なこと
この記事の要点を整理します。
- Java・SQL 3年のスキルは転職市場で十分に評価される。SESという「器」が年収を抑えているだけで、あなたの技術は適切に評価される環境があります
- SES在籍のままで年収600万は難しい。構造的な問題(マージン・単価交渉の限界)から、年収600万超を目指すなら転職がほぼ必須です
- 転職は「不満が溜まってから」では遅い。余裕がある状態で動くと心理的余裕が生まれ、条件交渉でも強気に出られます
- まず転職ドラフトで市場価値を確認、次にエージェント複数社と面談が最もスムーズな進め方です
- 担当者との相性が転職の結果を左右する。1社に絞らず、複数社と面談してみることが大切です
最初の一歩は「転職を決意すること」ではなく、「今の自分の市場価値を数値で確認すること」です。
面談だけなら無料で5分。やってみて損はありません。


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