『サンドリオン 5th Anniversary Live~Going our way!~』サンドリオンゴth 新たな一歩

ライブ系

最初に感謝を書かせてください。この記事を書くにあたり今までのサンドリオンとの思い出を振り返ってました。CDがまだ発売していなくて、現場に行かなきゃオリジナル曲が聴けなくてCDの発売が待ち遠しい時。イベントやライブ終わりでの特典会。会場のキャパがどんどん大きくなっていく嬉しさ。全部が楽しかったし良い思い出でした。改めて自分の中でサンドリオンがなくてはならない存在だと気づきました。ほんとに続けるという選択をしてくれてありがとうございます!新たな一歩を感じた5thライブでした!

サンドリオンってなに?なんか人数減ったよね?どんな人たちなの?

今まで現場に行っていたけど最近行かなくなっちゃた人や気になっているけどライブに行くの不安ってかたがいると思います。

3月19日に開催された、サンドリオン5周年ライブとファンミーティングに行ってきました!

その日のことを振り返りながらサンドリオンの紹介をしていけたらなと思います。

この記事を書いているサトルは、サンドリオンの現場に行くようになって約4年です。
推しは小山百代さん。要するに、もよんこですね。2017年の舞台少女☆歌劇レヴュースタァライト初演を観劇して、小山百代さんにどハマり。ふらっとサンドリオン現場に参加したことがきっかけでした。

新たな一歩を感じた5thライブ

簡単にサンドリオンの紹介をさせてください。

  • サンドリオンは2021年12月に4人体制となり5年目を迎えました。
  • 声の力で世界に煌めけ!をコンセプトに活動中。メンバーと担当カラーは
  • グリーン 小山百代(リーダー)
  • オレンジ 黒木ほの香
  • パープル 汐入あすか
  • レッド 小峯愛未

サンドリオン公式Twitter

毎回様々な挑戦をしているサンドリオンのライブですが、今回も面白いものがありました。

  1. 階段を動かし高低差を使ったパフォーマンス
  2. こだわりの演出
  3. 今までと大きく変えた最高のセットリスト

今回のライブで僕が注目した3つの点です!

最近のサイドリオンは大きめの会場、大体1000人弱の規模でワンマンライブに行っていました。今回は神田スクエアホールで300人弱の規模。そのため今までやっていたステージを広く使うパフォーマンスや、センターステージを設置することがありませでした。正直いつもとなんか環境が違くて戸惑いました。

しかし終わってみたら、ホールライブの良さが全面に出ていたなと感じました。いままで楽しい演出が多かった印象でしたが、今回は魅せる演出を重視しているかのようでした。

その一つとして動く階段を使ったパフォーマンスだと思います。めちゃくちゃ高かった!しかも動くぞ!「GO!ACTION」の時に階段に乗ってステージを大きく回っていたのが曲に合っていて良かったですねぇ。いずれトロッコに乗って客席を回るのが見たい!

映像も凝っていましたね!抜群のカメラワークに曲ごとに違うフォント。記憶が曖昧ですが「キラーチューン」の時の映像が幻想的な映像で曲の雰囲気に合ってるなぁと感じてました。今までと違ったモノクロの衣装。登場時には一人ずつスポットライトに照らされポーズ!魅せますねぇ。

マイクスタンドの登場でいつもの告白星きた!と思ったらそっちか!!「have a nice journey」。いつもわちゃわちゃしているサンドリオンですが衣装もあいまって少し大人びた表情。ここまでにいろいろあったなと、なんだかセンチメンタル状態に。余談ではありますが歌詞を間違えた時の小山さんの表情がとても良かったですね!!

MCでも言っていましたが、いつもは後半にやる「タイムトラベル」を中盤に。前半に「GO!ACTION」だったのが後半にしていたりと、セットリストにもこだわりを感じました。

いままでと違ったセトリを組めるということはそれほどオリジナル楽曲が増えているということです。それだけのことでしょ?なんて思うかたもいると思います。そんなことありません。問題なのは1曲目の「がむしゃらリテイク」です!

開幕の「がむしゃらリテイク」

1stアルバム「march」の発売した後というのと、新体制での初めてのワンマンライブ。なので1曲目はPVにもなった「S,T ,A ,R ,T」なのだろうと思っていました。

忘れていました、目指す次のステージの1曲目は「がむしゃらリテイク」しかないことを。

新アレンジ!このアレンジがまた素晴らしいんですよ。リアレンジバージョンはどちらかというと、エンディングの印象が強い楽曲。新アレンジは初期の「がむしゃらリテイク」をベースにアレンジした楽曲。原曲よりさらに疾走感が増しており、始まりの曲にふさわしく4人の新たなスタートを切るような楽曲に感じました。

サンドリオン楽曲の中でも特に好きな曲。「がむしゃらリテイク」という楽曲は2曲目のオリジナル曲で、最初のワンマンライブでも1曲目でも使われていました。最近ではリアレンジバージョンは3周年ライブのラストで披露。原曲は最近披露されてなく、なぜかやらない時期があったりと若干の不満がありました。そんな中新たな一歩という節目に生まれ変わった「がむしゃらリテイク」懐かしさと新鮮さで満たされました。

新アレンジの音源化待ってます!!

サンドリオン 5th Anniversary Live~Going our way!~ セットリスト

  1. がむしゃらリテイク
  2. S ,T ,A ,R ,T
  3. MC1
  4. キラーチューン
  5. LINE LOOP
  6. コン・ソン・ドン
  7. marble
  8. Be Shine! Sound×Orion
  9. 幕間映像1
  10. SE〜FAQ
  11. Zodiac Sign
  12. MC2
  13. Have a nice Journey
  14. タイムトラベル
  15. タイムトラベル(Reprise)
  16. 僕らのSailing!!
  17. Go !Action
  18. MC3
  19. 君だけのオリオン
  20. Familiar bese
  21. ED・En映像
  22. ブランコリック
  23. MC3
  24. ハッピーアイスクリーム

ライブが終わった後に退場時に「告白星」が流れていたのがなんだか綺麗でした。

いままでのサンドリオンを肯定した足跡

お昼に行われたファンミーティングのお話。前半はメンバー同士褒め合うゲームコーナー、後半では今まで歌ってきたカバー曲のカラオケという内容。懐かしい気分になり、またサンドリオンの現場でカバー曲聴けた!なんだか感慨深いものがありました。

  1. トゥッティ!
  2. 星間飛行(黒木・汐入)
  3. オレンジ(小峯・小山)
  4. High Free Spirits
  5. 極上スマイル

僕が最初に現場に行った頃はメグル・オモイ・メグルしかオリジナル曲しかなく、まだメンバーは7人。どんどんオリジナル曲が増えてきて嬉しかった気持ちもありましたが、いずれカバー曲を聞けなくなるのかと寂しさを感じることもありました。カラオケという形ではあったがいろいろ思い出させてくれました。今回歌った曲は僕にとっても思い入れのある曲たち。というよりほとんどサンドリオンの現場で初めて知った楽曲です。昔からのドリオンズは懐かしさで秋葉原ゲーマーズ7Fの景色を思い出していただろうし、最近ドリオンズになった人たちは新鮮だったのかなと思います。

ファンミーティングのプレゼントコーナーでポスターが当たりました。いやー本当に行って良かった。

ワンマンライブのOPでは今までの衣装が展示された部屋でメンバーが紹介される映像。衣装を見てメンバーが懐かしむ様子。最後には新衣装に向かってと向き合って1曲目の「がむしゃらリテイク」でライブが始まるという、なんともエモーショナルな演出。そしてEDではこれまでのサンドリオンの活動年表と、昔の映像にCDのジャケット。familiar baseが流れ、サンドリオン、ドリオンズ、FGP?が歩いてきた足跡を振り返る映像。2021年の12月26日に開催されたイベントで、小山さんが「瑠奈がいた、5人だった頃のサンドリオンがなくなったわけじゃないから」とおっしゃってました。その言葉を映像にしたのが今回のOPとEDだったと思います。7人、6人だった頃もあって今のサンドリオンがあるんだと。これまでの活動を肯定して、新たな一歩を感じたライブでした!

ほんとに楽しかった!

新体制になったサンドリオン。10月にはワンマンライブがあります。いきなり現場に行くのはハードルが高いと思いますので、ぜひ楽曲だけでも聴いてみてください。サンドリオン、推せます!!

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